大正11年、二階堂トクヨは日本女子体育大学の前身である「二階堂体操塾」を創設しました。
そして大正15年には公認の高等教育機関である財団法人「日本女子体育専門学校」に昇格させ、女子体育の指導者育成という目的を結実させました。
みどり幼稚園はトクヨの後を引き継いだ弟の二階堂清寿により、戦後の混乱期就学前の子どもへの保育に対する地域社会の要請に応え、「学校教育法」が公布された昭和22年の10月に日本女子体育専門学校の同校地に開設されました。
以来70年以上、地域の皆様に支えられながら子どもたちの保育にあたっております。
保育の現場では得点などの数字で計ることができない「非認知能力」を育むことが大切だと言われています。
遊び中心の保育の中で、子ども一人ひとりの主体性を活かし、幸せに生きていくための“根”を育むよう努めております。
皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
みどり幼稚園園長 大平 春美
☺ 明るく元気な子ども
☺ 思いやりのある子ども
☺ 発想の豊かな子ども
遊びを通して自ら学び、感性ゆたかな心と丈夫な身体の発達を助長し、生きる力を育むことを目指しています。